業務紹介Business
創業53年以来、
小ロット短納期のご希望に
お応えしてまいりました。
自社工場には熟練スタッフが13名在籍しており(2022年11月時点)、
ご予算や納期に関し臨機応変にご対応可能です。
圧着加工
電線・ケーブルの切断、ストリップなどの圧着加工
用途別に多種の圧着端子を使用することで、
自由度の高い配線が可能
圧着端子と銅線部の接続部分に圧力を加えて銅線と端子を密着させ、電気的に接続する技術です。
弊社では、人手を伴う手動方式と機械により切断する自動方式の対応が可能です。全自動・半自動機器をそろえておりますので、様々なメーカーの圧着コネクタに対応可能です。
融着加工
多芯線ケーブルの融着加工
被覆を剥かずに複数の電線を一度に接続するため、
スピーディーな作業が可能
融着加工は多芯ケーブルを融着テープ上にフラットかつ等間隔に配置し、加熱により固定する技術です。丸型多芯ケーブルの圧接には融着加工が必要となります。
融着作業は電線の固定や選り分けなど機械化が難しい作業が多く、専用治具・機械を用いた手作業を中心に行っています。
半田加工
熱で溶かした半田によって金属を接合
接合後の金属間の導電性を高く保ち、配線の自由度も高い
結線部に熱した半田を溶かし込み、電気的に接続する技術です。電子基板と電子部品をつなぐため、半田を隙間なく接着することができます。
ワイヤーハーネスの加工では半田は芯線とコネクタ、ピン、基盤との接合に使用されます。
接合後の金属間の導電性を高く保つため、電線同士の結線や電線とコネクタの結線、電子部品や、プリント基板、端子、コネクタなどの配線部品を接合し、電気回路を形成する用途として適しています。
検査(※協力業者の工場にて作業しております)
耐電圧・絶縁抵抗など要求項目に合わせた全数検査
徹底した品質管理によって、
期待以上の高品質なワイヤーハーネスを提供します
耐電圧・絶縁抵抗検査機能が一体となったチェッカーを使用して機能検査しております。製品仕様に合わせた各種チェッカーを使い分けて作業しております。導通検査は、お客様要望ありましたら対応しております。
外観検査では傷や汚れがないか、注文通りの個数か、図面の寸法通りに製品の外観、形状が正しく作られているか確認を行っています。
オリジナルの
ワイヤーハーネス・ケーブルの製造を
ご希望の皆さまへ
図面をご準備いただけましたら、できる限りご要望にお応えいたします。
恐れ入りますが、手書き、寸法記載のあるものをご準備のうえご相談ください。
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step01
ご相談
※試作品のご相談可
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step02
お見積り
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step03
ご注文
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step04
製造開始
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step05
製品検査
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step06
納品